重い(メンタル)(物理)(回線)ランキング

フェアリーズあるある言います。

 

いい曲ほぼB面

 

お疲れ様です、社畜フェアリーズオタクです。

活動終了が発表されて3ヶ月くらいは一切フェアリーズの曲が聴けなかった私も、今では(まあまあの覚悟を持って)普通に再生できるようになりました。

 

迷走に迷走を重ね、最終的によくわからんユーロビートのカバーに走った結果オリコンチャートで自身最高の2位を獲得するという本当に意味不明な経歴のフェアリーズですが、8年間の活動でリリースした約50の楽曲(少ねぇ〜〜〜)の中には、埋もれてしまうのがもったいない最高ソングが多数存在します。

てか8年で50曲って本当にエグいな。売れてない頃の嵐ですら300曲くらい出してたよ。

 

ということでフェアリーズの最高ソングTOP15を頑張って作ったので見てください。

(芸能界を引退しているメンバーもいるので映像は貼りません。名前も基本伏せます)

 

15位 Synchronized 〜シンクロ〜 (2017年)

5人体制になって初めてのシングル。謎のサブタイトルシリーズ(悪夢)の始まり。

曲も振付も衣装も前衛的すぎていろいろと物議を醸してましたが、耳に残るし、推しにソロダンスパートがあるし、推しにソロダンスパートがあるし、推しにソロダンスパートがある!!!!!!!

初披露はヘッドセットマイクで歌っていたので両手使って大きく踊るフェアリーズが見られたのも嬉しかった。ヴォーギング大好きオタク、大歓喜

 

14位 ターニング・ポイント (2017年)

お、推しがめっちゃ歌ってる………(当社比)

とにかく歌割が偏っていることでお馴染みのフェアリーズ、特にパートの少ないメンバーのオタク(私のこと)から凄まじい反感を買っていたのですが、これ、めっちゃ歌ってるぅ…………。

ちゃんとしたソロパートはないし、主旋律でもないけど、確かに推しを感じる。

あとシンプルに曲が良い。切ないけど爽やかで、大人になったフェアリーズが表現されてて、良……。

でもこれだけは言わせてください。「侘び・寂び、感じて」って、何?

 

13位 ALIVE (2018年)

歌うっま〜〜〜〜〜〜〜!!!!!

ダンスばかり注目されがちなフェアリーズだけど実はしっかり歌えるよ!よろしくね!とばかりに飛び出してきたミディアムバラード、アルバムの表題曲はBangin'ではなくこっちなのでは?と思わざるを得ない。

随所に入る各メンバーのフェイクが清らかすぎて浄化されそう………普通に小汚いオタクなので………(ジュワ………)

MVのラストで5人が笑い合ってるシーン何度見ても号泣してしまうオタクのみんな、頑張って乗り越えていこうね。

 

12位 エール (2013年)

これ泣かずに最後まで聴けるオタクおる?

「君の代わりなんてどこにも居ない」ほんとそれな〜!!!!!!

フェアリーズの楽曲は基本的に歌詞が意味不明なのですがこれは心から良い曲だ〜と思いました。あと振付もキャッチーでかわいくて大変よい。曲の始まりと終わりで世界一美しい三角形できとる。

どの曲にも目立つメンバーというか、その曲のコンセプトに一番合うメンバーがいると思うんですが、この曲に関しては我が推しです。

活動終了後に「自分自身とメンバー、そしてみんなへ!」と題してこの曲を弾き語りしてくれた最年少おまえおまえおまえ〜〜〜おまそういうとこおまえ〜〜〜〜!!!!!!!!

 

11位 The Fairytale (2017年)

なんでA面としてリリースしなかったのか理解に苦しむ楽曲のひとつです。

グループ名が歌詞に入ってる曲って多分これだけだと思うんだけど、聴くたびに「フェアリーズ……フェアリーテイル?そういうこと?かっけ〜!」って新鮮に感動する。K-POPみたいでかっこいいよね。

あと振付がちゃんと妖精なのかわいい。推しが羽ばたいてる………

「We're Fairies

Thank you for your waiting」

もし戻ってくることがあればこの曲を引っ提げてフェアリーズポーズ🤘で登場してほしい

 

10位 Tell Me How You Feel (2019年)

フェアリーズとしての最後のオリジナル曲。

MVの黒衣装が大好きなんだけどイベントではついぞ見ることができませんでしたね……。

あと全編外ロケのMVなので全ての背景がどこだかわかってしまうの辛かった。職場の近くにいるなよ、推しがよ。

この曲について書こうとすると最後のイベントでの推しの表情を思い出して泣きたくなっちゃうのでもうやめておきます。

まあ歌詞はいつものごとく意味不明だけどな!!!

 

9位 Mr.Platonic (2015年)

6人にお揃いのポンチョの衣装着せて革手袋させようと思ったスタイリストさん、ボーナス100億円!!!

BLING BLING MY LOVEから相思相愛☆destinationにかけての鬼クソダサしまむら衣装で心が凍てついていたのですが、MV開始10秒で完全に生き返りました。ポンチョ翻して踊るそこの推し!優勝!

カラフル衣装に変わった瞬間心折れたけど。

あとランウェイを歩くシーン、推しが全然写ってない!!!!!気が狂うのでこういう演出はやめてください!!!!!

とはいえメロディラインがおしゃれでノリ良く、サビの振付もキャッチーで覚えやすくて(なぜかイベントで1サビだけ振付変更されてたけど)、曲としての完成度めちゃ高だと思います。6人ユニゾンでサビ歌ってるのも良いよね。Bメロでオレンジちゃんがハモリに入ってきたとき、泣いた〜。脱退後に推しが担当するようになったのも泣いた〜〜。

本人たちは踊りながら歌うのが一番難しい曲と言っていたけど、踊ってなくても歌うだけでめちゃくちゃ難しいので自信持ってください

 

8位 Fashionable (2018年)

「JUKEBOX」のオリジナル曲の中でも圧倒的人気を誇る曲ですが本当にそれはそう。だって圧倒的に良いもん。

「超絶オシャレすぎたら ごめんなさいね」はさすがに耳を疑ったけど確かに超絶オシャレだった。2番のラップパートからサビの流れ、中毒性高すぎて草。こちらこそごめんなさいね……。

モノクロ衣装にちょっとだけメンバーカラーが散りばめられてるのオタクが全員好きなやつじゃんね。まあ別に公式メンバーカラーなんて無いんですけど。公式メンバーカラーが特に発表されていないにも関わらずデビュー曲のMV衣装でオタクが勝手に判断してしかもそれが公式に受け入れられちゃったパターン、これフェアリーズ以外にも存在する?

ただMVが全編同じ背景でのダンスシーンのみでリップシーンのカットすらなかったのはクロスロードの悪夢を思い出してかなり鬱になりました。MV3曲分の予算、Bangin'に全て費やした方が幸せになれたと思うよ。知らんけど

 

7位 Sparkle (2012年)

かっこつけながら順番にランウェイを歩いてくるメンバーのかわいさたるや。

自分で前髪を切ろうとして失敗し、右側だけ眉毛出てる状態でこの曲のMV撮影に臨むことになってしまった最年少の話、オタク人生でこんなにかわいいエピソードは後にも先にもありません。

タイトル曲Tweet Dreamがしっかりめの夢かわアイドルソングだったので、対比的にバチギメダンスナンバーのつもりでリリースしたんだろうけど、みんな細っこくて赤ちゃんすぎて「かわいい」しか感想がないよ………。

Tweet Dreamはそれまでのタイトル曲と毛色が違いすぎたこともあって賛否両論ありましたが、あれもあれで振り幅広いな〜って感じでいいよね。衣装もかわいいし。

ダンスはカノンを多用していて多人数で映える振付なので5人バージョンを見ると死にます。

 

6位 No More Distance (2012年)

このあたりから全部同率1位みたいになってきますが気にせず続けます。

この曲が出るときに「Fairies、初のバラードに挑戦!」みたいな謳い文句あった気がするけどなんだっけ。原宿キラキラ学院

MVでメンバー同士が会話したり手を振り合ったりするシーンがあまりにもぎこちなくて愛した。仲良くないとは言わんけどまあそりゃ急に友達にはなれんよね、を感じる。ディスではなく初期Fairiesのそういうところがかわいいという話です。これを見てからALIVEのラストシーンを見ると死ぬ。

落ちサビ前の「友達のままじゃ…もう嫌だよ」、切ねえ〜〜〜!全日本切ない三点リーダーコンテスト最優秀賞じゃん。

10年近く前の曲だけど、いつ聴いても古く感じないというか、聴くたびに良いところが見つかる曲だなと思います。こういう曲にたくさん恵まれたらよかったな………。

 

5位 MAMACITA (2018年)

これがA面じゃなきゃ何がA面になるんだよ。HEY HEY 〜Light Me Up〜らしいです。なんで?

歌もダンスも全てが求めてた曲すぎて死ぬ間際に見る夢かと思ったけど現実だった。

デビュー時平均年齢13歳だったフェアリーズがこなすラテン系コンセプト、LOVE以外の感情なし。

何より推しのぬるピタダンスが抜群に生かされてる振付なので逆に直視できなかったな。なんであの人あんなにダンス上手なの?ダンスするために生まれてきたのかよ。そうだよ〜♡

(ドゥン)ミントの(ドゥン)香りが〜の振付大好き。VHSだったらテープ擦り切れすぎて消滅するくらい見返してる。

もう何もかもが好き(※歌割以外)なのでMV作ってほしかった〜〜!!なぜA面ではないのか?謎を解き明かすべく我々はアマゾンの奥地へ………

 

4位 Beat Generation (2012年)

お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが懐古厨です。

MVバージョンの振付、殺す気か?このダンスをハイヒール履いて踊ってたメンバーの皆さん、ありがとう………。音楽番組とかイベントでは踊りやすい振付(当社比)に変更されてたのでよかったね。

「Fairiesといえばハイヒール」をアピールし始めたのがこの頃な気がする。それまでも当然のように履いてたけど、明らかにアイデンティティとして推し始めたよね。今思うと成長途中の脚にめちゃくちゃ悪かったのでは………でもみんなお揃いのジャケットとハイヒールでガツガツ踊るFairiesは本当にかっこよくて憧れだったなあ。

7人時代のメンズライクなコンセプト、愛。

 

3位 HERO (2011年)

白ブラウス衣装の推しのフォトカード、今でも無限回収しております。

これほんとかっこいい曲だよね〜〜〜。スルメ曲という表現があるけどこれは初見(初聴?)から今まで何度聴いてもずっとかっこいい。リズムの打ち方、メロディー、メンバーの歌い方も含めて全部かっこいい。

リリース当時は曲がどうというよりもサビ後半の「super star」の発音が良すぎるという方面で話題になってた気がしますが、今思うと「世界に通用する」というコンセプトが唯一発揮された部分なのでは………。実際英語の発音レッスンもたくさんやっていたようだしラップ詞も全編英語だったりするので多分そういうことなのでしょう。

Fairiesのことはスッキリ!!(ビックリマークいくつだっけ?と思って調べたら今はもうないんだね……)放送時から見守ってきたんですが、この曲がリリースされたときに「この子たちの勇姿、見届けなアカン!!!!!」と思い立ち人生で初めて握手会に参加しました。狭いスペースにギチギチに詰め込まれながらパフォーマンスを見たけどそんなことは心からどうでもよかった。推しよ、生まれてきてくれて、芸能界に入ってきてくれて、Fairiesとしてデビューしてくれて、ガチでありがとう……………………。

 

2位 White Angel (2012年)

7人体制最後の、Fairiesとしての最後の曲。

これぞフェアリーズ!と思う方も多いんじゃないかと思います。

私は「推しがメッッッッッチャ歌ってる😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭」というバカデカ感情でアホになっていたのであんまり公開当時の記憶がないですが、何より好きなのがMVの演出。

天使たちの住む小さな家に雪が降るイメージがスノードームに重なるところは何度見ても美しくてため息が出ます。2番を中心に出てくる白衣装が特に天使っぽくてかわいい。まあFairies(妖精)なのに天使なの?という議論はリリース当時からありますが………

家の中のシーンはほとんどのメンバーが蝶ネクタイやジャケット、襟付きシャツなどのメンズライクな衣装を身につけていて対比がかっこいいのだけど、推しだけ普通にフェミニンなブラウスとスカート着てるの面白かわいいですね。あまりにフェミニンな服装が似合いすぎてスタイリストさんも困っただろうな。

この曲は本当に思い入れがありすぎて何をどう書いたらいいのか迷います。Fairiesのメインボーカル・推し、爆誕………。

なぜこの路線を貫かず女児向けアニメキャラクターのような方向性へ突っ走ってしまったのか、謎は深まるばかり。

 

1位 One Love (2012年)

正直ダントツ1位です。

White AngelのB面としてリリースされたのでMVが存在しないことが本当に悔やまれますが、イベント衣装がずっとかわいかったのでもうよい。

振付が全体的に軽やかなステップで構成されていて、みんな本当に楽しそうに踊るなあという印象が強い曲です。世界平和を感じる。

サビをセンターで踊る推しを見て号泣している私が初披露時の映像に若干写っているのでよかったら探してみてください。オタク人生ずっと地蔵なので微動だにしてないけどメッチャ泣いてます。

この曲を初めて聴いたとき、Fairiesはこのままいけばでっかいでっかいグループになるんだろうな、その中にあっても私の推しは圧倒的存在感を放つんだろうなと、早々に寂しい気持ちになりました。まるで昨日のようだけどもう8年以上経つらしいです。

もし今日がやるせない日だったとしても、あなたがそばにいてくれたら、明日は素晴らしい日だって信じられるよ………。ねっ、ハム太郎………。

 

………………………………。

 

以上、限界オタクのフェアリーズ楽曲ランキングでした………。

 

2013〜16年頃までの曲がほとんどランクインしていない理由は、単純に私が現場に行っておらず思い入れがないからです。メンバーの活動自粛(という名の引退)が発表された瞬間心が折れて戻らなくなってしまい、6人のフェアリーズを受け入れることができませんでした。6人で頑張って活動していたフェアリーズには本当に申し訳ないけど、活動自粛含め様々な面での運営への恨みが強すぎてなかなか現場に戻ってくることができず………。あの日々もずっと応援し続けたオタクの皆さんには頭が上がりません。

 

そして、デビューシングル「More Kiss/Song for you」については感情が忙しすぎてランキングに入れることができなかったため殿堂入り枠になりました。

Song for youは文句なしに最高の曲だけど、こっちが表題曲だったら私はきっとオタクになっていなかったと思います。More Kissが表題曲だったからこそ、この7人についていこうと決めた。でもこの全くイメージの違う2曲がデビューシングルとして発売されたことが、まさにFairies/フェアリーズを象徴する事実だなあと今は感じます。

 

フェアリーズに会いたい!!!!!!!!!!

 

ちなみにこの記事書くのに結局3週間かかりました。

フェアリーズ怖え〜。